二条城の中にある庭園について

二条城内にはいくつもの庭園があります。

どの庭園も美しい造形であることから人々の目を楽しませてくれますし、絵の舞台にもなっていることも多いです。

庭園の一つに二の丸庭園があるのですが、この庭園は別名八陣の庭とも言われています。

小堀遠州の代表作としても認識されていることが多い桃山様式の池泉回遊式庭園であります。

庭園内には池があるのですが、この池には三つの島があります。

池の中央よりも北よりにあるもっとも大きな島は蓬莱島であり、そのもっと北には亀島、そして南側には鶴島が有ります。

亀島と鶴島はそれぞれ亀とつるに似ている石が積まれています。

このほぼ間に蓬莱島があることによって、常に鶴亀の一組を表現している趣向となっています。

そして池の北西部には滝があります。

池の南側にある芝生の部分では寛永の行幸の時に御殿が建てられていた場所でも有ります。

そして本丸庭園は本丸御殿が移築された時に作られた洋風の庭園であります。

日本庭園とは違い池や枯山水はありませんが、芝生と植樹を中心とした回遊式の庭園になっています。

そしてもう一つ清流園があるのですが、この庭は二の丸の北大手門付近に昭和に入ってから作られており、和洋折衷の庭園であります。